割れたときの片付けと応急処置


窓ガラスが割れていたり、ヒビが入っている場合はそのままにしておくと危険なので業者が到着する前にガラスを片付けと応急処置をしておきましょう。ガラスの破片で怪我をしてしまうので、片付ける前にまず、手袋・靴・長袖長ズボンを着用し、露出部分を少なくします。割れたガラスは目に見えない細かな破片が残っていることがあるので、粘着テープや掃除機などでしっかりと取り除いてください。集めたガラスはダンボール箱などに入れ、「ワレモノ注意」の注意書きを貼っておきましょう。片づけが終わったら応急処置をします。窓ガラスにヒビが入っている場合は応急処置用のテープで補強します。ヒビが隠れる大きさのテープをヒビの上に貼ります。強く抑えるとヒビが広がったりガラスが割れてしまう恐れがありますので、上から強く抑えないようにそっと貼って下さい。専用のパテを使用する方法もあります。窓ガラス用の補修剤はありませんので、カー用品のフロントガラス補修剤を使うといいでしょう。ただし、窓ガラスとフロントガラスはガラスの性質が違いますので、ご注意下さい。


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